砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.2.23(月)No.3
宮古島市立砂川小学校4.5.6年生のみなさん
宮古島市立砂川中学校のみなさん
地域のみなさん

「Smile Seed Project」
今回は私、砂川恵理歌の母校でもある宮古島市立砂川小学校へ訪問させて頂きました。
今回も授業時間を頂いて、温かく受け入れて下さった砂川小学校の皆様、そして午前中の授業を短縮して時間を合わせていただいた砂川中学校の皆様、そしてそして、サトウキビの収穫時期でお忙しい中お越しいただいた地域の皆様、心から感謝いたします。ありがとうございました。

昨年100周年を迎えた砂川小学校の体育館に小学生4・5・6年生の皆さん、となりの砂川中学校の1・2・3年生の皆さん、地域の皆さん、約200人の皆さんに「一粒の種」を聞いていただきました。その昔、私もここで学んだ一人なので、リラックスするかなぁ〜と思っていたのですが、逆に先輩としてかっこつけてしまい(笑)、とても緊張してしまいました。

「あなたの大切な人は?」とマイクを向けにいくと、恥ずかしがって目を反らす皆をみると、あぁ、私もそんなだったなぁと、とても微笑ましく思いました。それでも、小さな声で「おかあさん」「家族」「友達」と何人かの後輩たちが話してくれました。
「一粒の種」を聞いてくれる眼差しはとても強くて、キレイでそして真っ直ぐでした。



最後に、ひまわりの種を6年生の皆さんと一緒に花壇に植えました。そしてSmile Seed Project の垂れ幕には「ありがとう」という宮古島の方言「たんでぃがぁ!たんでぃ!!」と書いてくれました。

「一粒の種」のキーワードでもある「宮古島」。
男性の最期の言葉をポエムにおこした高橋尚子さん、曲にした下地勇さん、そして歌わせていただく砂川恵理歌。3人の故郷でもあるこの島で歌うことが出来て、またひとつ、大切な経験をさせていただきました。

ではまた次のSmile Seed Projectで !