砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.2.27(金)No.5
沖縄県介護老人保健施設大会会場にて

今回は、沖縄県の介護のお仕事に従事する職員を皆さんの集まる会場へ訪問させて頂きました。
以前、私が「友愛園」という介護老人保健施設で介護のお仕事に就いていた経緯でお声をかけて頂きました。 「介護老人保健施設大会」とは、沖縄県内にある「介護老人保健施設」の41会員施設が集まり、それぞれのテーマで発表を行い交流を深め、県内老人施設のサービス向上を目指す大会です。

その大会の懇親会で「一粒の種」を聞いていただきました。 懇親会の会場では皆さん肩を組んで一緒に盛り上がり「笑(えみ)」を大合唱! そして、「一粒の種」を歌ったときには、真剣に聞いていただきました。
「今日はこの歌を聞けて本当によかった!」
「頑張ってたくさんの人に届けてくださいね!」
「ありがとう」
という言葉を本当にたくさん頂きました。

日々、命と向き合うのはとても重いものです。 しかし、その重さと同じくらい喜びや発見、些細な幸せをより強く感じさせてくれるのだと思います。
私自身、介護の仕事に携わっていた頃、現場でお年寄りの「命」と向き合う日々の中、何度も「これでいいのか?よかったのか?」「何か出来たんじゃないか?」と葛藤し、そのたびに同じ職場の先輩や仲間に話を聞いてもらい、アドバイスをもらったりと支えられてきました。
この経験があったからこそ「一粒の種」という歌に出合えたのだと強く感じています。

今も介護の現場で「命」と向き合う職員の皆さんへこの歌をお届け出来たことに心から感謝いたします。
ありがとうございます。 ではまた次のSmile Seed Projectで !