砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.3.31(火)No.10

沖縄整肢療護園


今回は沖縄整肢療護園で生活されている、身体に障害のある1歳〜36歳までの園生100人の皆さんとスタッフの皆さん、ご家族の皆さんと素敵な時間をご一緒させて頂きました。 集まって下さった中にはリハビリの大事な時間をキャンセルして合わせて頂いた方もいたようで、大事なお時間を割いて下さった皆様へ心から感謝いたします。
ありがとうございました。

園の中は学校のように広くて体育館もあったんです。スゴイ。
そこに続々と集まってくださる園生のみなさん。
「ひかり」から始まって「てぃんさぐぬ花」を一緒に歌い、 そして「あなたの大切な方を教えて頂けますか?」と聞かせて頂きました。
「お母さん」「家族」と緊張しつつも皆さん笑顔で答えて下さり、ハニカミながら「妹…。」と答えてくれた園生もいました。「妹さんかわいいですか?」と聞くと「はい、かわいい!」と満面と笑顔が本当にまぶしかったこと。










「一粒の種」を歌わせて頂いている中、涙を押さえながら聞きいってくださるご家族やスタッフの方そして真剣に聞いてくださる園生の澄み切った眼差しを沢山頂きました。中には一緒にくちずさんでくださる園生もいてとても嬉しかった♪
帰り際に車椅子の園生さんとご家族の方が「何時もは寝てる事が多いんだけど、今日は起きて聞いていたみたいです。どうもありがとう!」と声を掛けてくださいました。
始まる前に、スタッフの方から「砂川さんも以前介護のお仕事をされていたということでお分かりになると思いますが、園生も外に出る機会が簡単ではないので、今日はとても楽しみにしています。」とお話してくださり、 私がこうして色々な場所を訪問させて頂く新たな意味を、この一言が考えさせてくれました。
以前より強く「一緒に楽しみたい!」と思いハアハアしながら体育館を駆け巡りました(笑)
キラキラしたSmileをいーっぱい頂けたSmile Seed Projectでした。









では、また次回のSmile Seed Project まで。