砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.11.28(土) №118
沖縄県 那覇市立仲井真小学校

この日は、仲井真小学校5年生116名の皆さんの「十三祝いの会」にお招きいただきました。
「十三祝いの会」とは、特に沖縄では重要なお祝い事です。数えで13歳にあたる子供達が対象で、沖縄ではとくに女の子の十三祝いは盛大に行う習慣があります。

仲井真小学校では5年生の子供達と保護者が学校に会し、保護者の手作り料理を持ち寄って皆さんでいただくアットホームな会でした。















私のライブの時間、「夢は何ですか?」と問いかけてみたところ、
ある男子児童が「演歌歌手か万引きGメン」
と答えてくれました。
彼は、なんと、美空ひばりさんにあこがれているそうなんです。
彼が生まれたころには美空さんはすでに他界されていますが、すごい影響力ですね。私自身も両親の影響で美空さんには特別な 思いがあり、そんな共通点が嬉しく思いました。

私自身が大好きなので、毎回カバーさせていただいていますが、親から子への愛情がつまったこの催しにこの曲ほどふさわしいものはないと思い、「童神」を心をこめて歌わせていただきました。もちろん「一粒の種」や「笑」も聞いていただきました。

帰りに、保護者の方が作られた手作りのかわいらしいカバンと、児童のみなさんが作ってくれたひまわりの イラストをいただきました。

親子の愛情が目に見えるような、とても優しい時間をご一緒させていただきました。
ありがとうございました。












では、また次回のSmile Seed Projectまで。