砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.5.10 (月) №149
沖縄県 琉球大学

今回は昨年五月にも訪問させて頂きました琉球大学の〈生きていることの意味・生きていることに感謝し学ぶ意味を考える〉という講義の時間を私にさいていただきました。

この訪問のきっかけになったのは、ラジオの公開生放送へゲスト出演させていただいた時にたまたまいらしていた琉球大学の先生から『是非、あなたの話を聞かせて下さい。』と、声かけて頂いたことがきっかけでした。

新年度に変わり受講生の皆さんも新たに入れ替わった1年生から4年生の学生の皆さんとご一緒させていただきました。 大事な学生の皆さんの講義の時間を頂戴し、迎えて頂きまして誠にありがとうございました。











講義では、歌を織り交ぜながら私の歌手になるまでのお話と介護の仕事をしていた時代におじーやおばーから教えてもらったお話をさせていただきました。

大学生活を送る皆さんに「夢はありますか?」と伺ってみました。
一年生のキムケンさんは、ホテルマンになって接客を学び宝くじで1等を当ててペンションを経営したいと話してくれました。将来車掌さんになりたいという男子学生もいました。車掌アナウンスをリクエストするとびっくりするほど上手くて構内から「おぉ〜!(笑)」とどよめきが沸き起こり盛り上がりました。

和やかな雰囲気のなか「一粒の種」のお話と歌を聞いていただきました。
皆さんとても真剣に耳を傾けていただきました。
『この歌が今日聞けてよかったです。 夢は今はまだないけどこの学生生活のなかで自分にとっての夢を見つけたいと思います』
と伝えにきてくれた学生の方もいました。
この歌が学生の皆さんへのこれからの何か!をつかむきっかけに少しでもなれればいいなと思いました。

今回が二回目の訪問となった琉球大学学生部のみなさんとの講義。
この「一粒の種」という曲を新年度新たになった学生のみなさんへもお届けさせていただけた中村先生へ心から感謝します。















では、また次のsmile seed projectで。