砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.6.24 (木) №156
沖縄県 津堅いこいの家

この日は、沖縄本島からフェリーに乗り、津堅島にある「津堅いこいの家」というお年寄りのためのデイサービス を訪問しました。

前回は3月に訪問した津堅島。
前回お会いした幸良さんが働いている職場に歌いにいかせてほしいと連絡し、訪問させていただきました。
とても喜んで引き受けてくださいました。

こちらは、津堅島に唯一あるお年寄りのための施設だそうです。
だから、利用者の皆さん同士が深く馴染みがあるそうで、その分とてもアットホームな空間でした。

港の売店のおばさんが、お孫さん(あさひ君・2歳)と見に来てくれていました。
あさひ君がマイクにとても興味津々だったので、マイクを向けると「めだかの学校」を歌ってくれました。
お年寄りのみなさんもこのハプニングにとても喜び、一緒に歌いました。

そして、一粒の種を聞いていただきました。
お年寄りの皆さんも、スタッフも、あさひ君も静かに聞いてくれた。

「ありがとう!たのしかった」
と、お年寄りの方が手を握ってくれました。
「本当に素敵な歌をありがとう」
と売店のおばさんも握手してくれました。

「応援します!頑張ってたくさんの人に届けて下さいね」
とスタッフからも熱い握手と笑顔をいただきました。

お年寄りから子供まで、幅広い年齢層の方がそこにいて、同じ時をご一緒することができました。

そして、最後にいこいの家の利用者さんとスタッフの皆さんが「いこいの家の歌」を披露してくれました。
一人の利用者さんが本格的な大太鼓を叩き、ほかの利用者さんは手踊りと歌を歌います。
スタッフは太鼓を持って踊る。
すばらしいオリジナルの踊りに感動いたしました。

またいつか皆さんにお会いしたいです。

ありがとうございました。

では、また次のsmile seed projectで。