砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.8.2 (月) №172
沖縄県 宮古島リハビリ温泉病院

今回は、私の生まれた場所のすぐ近く、そして私の親戚や知り合いがたくさんいる宮古島リハビリ温泉病院を訪問しました。
病院併設の介護施設のデイサービス利用の方や入所している方を中心に100名ほどの おじいちゃんおばあちゃんと楽しい時間を過ごしました。

幼いころに学校で習った「豊年のうた」「なりやまのあやぐ」などを皆さんと一緒に歌い、 いつも歌っている民謡や、「一粒の種」を聞いていただきました。
とても皆さんの反応がよく、賑やかな会となりました。
そして、一人一人が、私と握手した手を離さず、歓迎を体で表現してくれました。













お年寄りの方があちこちから「私はあなたの親戚だ」「小さい頃を知っている」 と話しかけてくるので、
「砂川恵理歌の親戚の人いますか?」
と聞いてみたところ、10人以上の手が上がって、爆笑の渦に。


そして、この場所でずっと会いたかった人にも会えました。
私の祖父のお兄さんで小さい頃から砂川家が家族ぐるみでお世話になっていたおじいさんです。
歌や三線が上手な方で、小さいころからよくその演奏を聞いていました。私が会いにきたことを おじいさんもとても喜んでくれたようで、素敵な笑顔を返してくれました。

小さな頃の夢だった歌手になる夢を叶えた今、私の幼い頃を知っている皆さんに会いに来れたこと、そして歓迎していただけたこと がとても嬉しかったです。











では、また次のSmile Seed Projectで。