2010.10.5 (火) №204 沖縄県 那覇市立城東小学校 この日は、城東小学校児童600名強と先生とご一緒しました。 当初は6年生が対象だったのですが、話が広がって全学年の道徳の授業としてお招きいただきました。 授業の前に、兼城校長先生から、こんなお話をいただきました。 今、城東小学校では学校全体で「命についての教育」に取り組んでいるのだそうです。 とても難しいテーマであるが、「一粒の種」を通して子供たちに何か伝えられれば、とのことでした。 校長先生の話のあとだったので、心して会場である体育館に向かわせていただきました。 そして、「一粒の種」の話をじっくりさせていただき、歌いました。 ミニライブが終わった後も、校長先生から歌に関しての質問をいただきました。 歌詞の意味、特に後半の歌詞は誰からの目線なのか、など。 こんな風に、歌詞の世界観を質問されたのは初めてのことでしたが、 私なりにお答えさせていただきました。 この歌を深く知ろうとしてくれてる気持ちと、子供たちに「命」についてどう伝えたらいいのか 熱心に考えていらっしゃることが伝わってきて、とても熱い気持ちになりました。 城東小学校の皆さんは、とても元気でハキハキしており、私の質問にも気持ちよく答えてくれた のが印象的でした。 校長先生の思いが、歌にのせて子供たちに伝わったことを願っています。 では、また次のSmile Seed Projectで。 |