砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.10.7 (木) №206
大阪府 デイサービス ふくふく庵ガーデン

この日は、大阪の玉造にあるデイサービス「ふくふく庵ガーデン」を訪問しました。
施設長の坪井さんからメールをいただいたのがきっかけです。

会場に到着すると、坪井さんが、
「お会いできるのを楽しみにお待ちしていました!砂川さんといえば!というものをつくりました!探してみて下さい(笑)」と、 話してくれました。
見まわすと、大きな赤いめがねが天井にディスプレイされていました!
ダンボールで作ってくださったんだそうです。










坪井さんは、お母様が私と同じ宮古島のご出身だそうで、 三線に覚えがあり、施設でもよく演奏されているとのこと。

坪井さんをはじめ、スタッフのメンバーと、 「涙そうそう」と「安里屋ゆんた」を楽しくセッションさせていただきました。
三線:坪井高志さん、ギター:河上さん、キーボード:山本さん
というメンバーなので、グループ名が「やまかわたかし」というんだそうです!










お母様も会場にお越しいただいていましたので、 宮古島の民謡「なりやまのあやぐ」を歌い、「童神」「十九の春」「一粒の種〜合唱〜」と たっぷり歌わせていただきました。

お年寄りの皆さんはとてもお元気で明るい方々でした。
スタッフの皆さんも皆一緒に歌を歌ってくれ、この日を楽しもうという熱い気持ちが伝わってきて 私自身、とても楽しく過ごすことができました。

「一粒の種」を歌っていたときには、真剣に歌に耳を傾ける利用者さん、スタッフの方の顔がありました。
そして、「とてもいいうたを聞かせてくれてありがとう!」
というお言葉をいただきました。

このふくふく庵は、スタッフの皆さんがとても明るくて、パワーに溢れて、元気でした。
施設をよりよくしたい、楽しい現場にしたい、その明るさがいい雰囲気を作られているのだなあと感じた訪問でした。

ありがとうございました。











では、また次のSmile Seed Projectで。