砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.10.26 (火) №215
長野県 社会福祉法人博悠会 フランセーズ悠

長野県訪問の2日目は、こちらの施設に入所されてる方、ショートステイの方、 デイサービスの皆さん、ケアハウス、スタッフの皆さん、総勢80人程の方とご一緒しました。

会場に到着するとすでに皆さんがお集りで、
「みなさん楽しみに待っていましたよー」
とスタッフの方に笑顔で迎えていただきました。

「童神」「籠の鳥」「安里屋ゆんた」「一粒の種〜合唱〜」 を歌わせていただきましたが、
「童神」「籠の鳥」皆さん本当に元気に歌ってくれ、 マイクを向けると生き生きとした表情をみせてくださいました。

こちらの施設に、大平よしこさんという沖縄出身のスタッフがいらっしゃり 大平さんがとてもこの場を盛り上げてくださいました。
そして、一方で「一粒の種 〜合唱〜」は涙しながら聞いてくれる方が多く、 とても穏やかに聴いてくださいました。


最後に、大平さんから
「カチャーシーみんなで踊りたい」
とリクエストをいただき、急遽皆さんにレクチャーして 「豊年音頭」を歌い、皆さんとカチャーシーを踊りました。

会が終わった後、車椅子に乗った女性の方が、
「いい歌を聞かせてくれてありがとう!娘にも聞かせたい」
と握手をしにきてくれました。

施設長の土田さんや大平さんにも
「今日は歌いに来てくださって本当にありがとうございました。」
「この歌をがんばって広げていってね!応援しているさー」
「うちの施設でもみんなで歌うね」
と言葉をいただきました。

帰り際、スタッフの方々が、寒いなか、ずーっと手を振りながら、笑顔で見送ってくださいました。
長野へもこの歌を届けにくることができたことを、心から幸せに感じました。
楽しい時間をありがとうございました。

では、また次のSmile Seed Projectで。