砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2010.11.5 (金) №223
長崎県 十善会病院

長崎2つ目の訪問先は、今年3月にも訪問したことがある十善会病院。 いつも私のことを応援してくださる方のお勤め先でもあります。 2度目ということもあり、とても温かく迎えてくださいました。








患者さんや職員の方々が集まってくださった病院のロビーでのコンサート。
「童神」「かごの鳥」「十九の春」などの歌を織り交ぜながら、 自己紹介から介護職時代の話、歌の話、前回訪問してから「合唱」バージョンをリリースした経緯の話をし、 「一粒の種 〜合唱〜」を歌いました。










ライブの後、あるご夫人がこう話してくれました。
「たまたま今日、主人が検査入院で入院したんです。 今日この歌に出会えて、この会に立ち会えて本当によかったです。 不安な心が少し軽くなりました。帰りの車の中でも聞きますね」

「たまたま」ではあってもこの方との出会いに感謝を感じずにはいられませんでした。
そして、同じ場所でのライブとは言え、ライブに「同じ」はやはり無いのだ、と教えてもらいました。
さまざまな心情・事情を抱えた皆さんとの一期一会の出会い。
この歌が皆さんの心に寄り添ってくださることが私の大きな喜びなのだとあらためて感じました。










では、また次のSmile Seed Projectで。