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2009.8.12(水) №67
沖縄県 デイサービスセンター守礼の里

今回は沖縄県の特別養護老人ホーム 
デイサービスセンター「守礼の里」へ訪問させていただきました。

この訪問は以前5月25日にSmile Seed Projectで訪問させて頂いた
介護老人保健施設「うりずん」のスタッフの方が「守礼の里」の職員に声をかけて
頂いていて、見学にいらしていたのがきっかけでした。
訪問させて頂いた先で、こうして繋がっていくのは本当に私自身嬉しく感じております。

お忙しい中、ご担当頂きました喜画委員(きかくいいん)の皆様、心より感謝いたします。 ありがとうございました。

守礼の里デイサービスご利用の皆様、入所者の皆様、居宅利用の皆様、そして
職員の皆様とたくさんの方とご一緒させて頂きました。

ライブが始まるまでの間、職員の方が三線を弾き、利用者の皆さんと沖縄の歌を
歌ってらっしゃいました。
そのとても自然な様子に三線と歌がここでも身近にあるんだなぁとうれしくなりました。

皆さんと、「かごの鳥」を一緒に歌いそして「一粒の種」も聞いていただきました。
最後は、職員の皆さんに三線を弾いていただき、皆で「安里屋ユンタ」を歌って盛り上がりました。
「一粒の種」を一緒に口ずさんで下さる方もいらしたり、目を閉じじっと 聞き入ってくださったりとそれぞれに誰かを思いながら聞いてくださっているように思えました。
笑顔や涙…、短い時間にたくさんの表情を見せて下さいました。

今回、ご担当いただきました、喜画委員の諸見里さんが
「企てるではなく、皆が喜ぶものを環境を作って行きたいとの思いで、この委員を
立ち上げました。今回が、その催しの第一回目だったんです。
皆さんに喜んでいただいてほんとうによかったです。」
と、話して下さいました。

今ある環境を、もっとより良く変えて行きたいというスタッフ皆さんのお気持ちがとても
伝わってきました。

Smile Seed Projectを通して、そして「一粒の種」という歌を通して
皆さんの熱いお気持ちに出会えたことを心から嬉しく思います。
そして、私自身皆さんの熱いお気持ちに添えるよう、頑張って行こうと新たに力を頂きました。












では、また次のsmile seed projectまで。