砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.8.13(木) №68
沖縄県 沖縄赤十字病院

今回は沖縄赤十字病院へ訪問させて頂きました。

待合室の一角をお借りしてライブという事で、診察に来られた方や、入院中の方、そして 職員の皆さん、待合室の張り紙を見て、わざわざ足を運んでくださった方もおりました。 今回の訪問を快くお引き受け頂きました、沖縄赤十字病院の皆様、心か感謝いたします。
ありがとうございました。

リハーサルの時から、もう待っていて下さる方もいらして
「楽しみにしていました!」との声を掛けて頂いて本当に嬉しかったです。

とても温かい雰囲気の中、始まったライブ「一粒の種」も皆さんに聞いて頂きました。

ライブを終えてたくさんの方に声を掛けていただきました。
現在入院中のご夫婦が
「いい歌を今日は聞かせてくれてありがとう」と伝えてくださったり
「この歌を聴いて欲しい人がいるんです。」とCDを購入してくださる看護師の方。
職員の方に「これからも頑張って歌い続けてください。」と、頂きました。

掛けて頂くお一つおひとつの言葉に、この場所で「一粒の種」を歌わせて頂いて心から良かったと感じ、歌の力、そして、Smile Seed projectの活動の意味を深く考えさせて頂きました。

毎回、この場所で本当に歌っていいものなのか、どう「一粒の種」という歌をお伝えしたらいいのか、悩みながら葛藤しながら試行錯誤のSmile Seed Project。
誰かの心を深く容易く傷つけてはいないか…、自問自答を繰り返しながらも、こうして出会う皆さんに掛けて頂く言葉に導かれて回を重ねて来れました。

聞いて頂いたお一人お一人の言葉を重ねて、この「一粒の種」という歌も、私自身も少しずつ成長して行きたいと思います。 














では、また次のsmile seed projectまで。