砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.9.13(日) №80
沖縄県 那覇市立仲井真中学校 3年生の皆さん

今回は那覇市立仲井真(なかいま)中学校のPTA行事の一環として国場公民館へ訪問させていただきました。
仲井真中学校の3年生の学生の皆さん170名、教員の皆様、父母の皆様とご一緒させて頂きました。
休日にも関わらず休みを返上してご担当いただきましたPTAの皆様、そして先生方、心から感謝いたします。
ありがとうございました。

那覇市立仲井真中学校3年生の皆さんに私の歌で「笑(えみ)」を聞いて頂き、「童神(わらびがみ)」という沖縄でよく歌われる子守歌、そして、「一粒の種」も聞いて頂きました。
お茶のCMで使われている「笑」を歌うと、『あー!わかる、わかる(笑)』と元気な声があがり、 「童神」は一緒に口ずさんでくれましたが、 一方で「一粒の種」の話と歌ではとても静かに耳を傾けて頂きました。

今回とても印象的だったのがPTAの「みやママ」さん。
司会を担当して頂いた「みやママ」さんのとってもチャーミングで明るさに元気を沢山をもらいました。

この日は1年に1度、PTAが中心となって企画する学年行事とのことで、
「今回で中学生活最後の学年行事だから、子供たちの心に残る会にしたいんです。いつかこの時のことを思い出してもらいたい。今はね、みんな反抗期ですから(笑)、いつか親の思いが届いてくれるといいかなって」
と一生懸命お話してくださった「みやママ」さんの言葉は、大きな愛で溢れていました。 このお話を聞いて、ライブの選曲に子守唄である「童神」も入れました。










来年春には中学を卒業する170名の皆さんが、大きく羽ばたいていけますように!
「一粒の種」を歌うこの活動を通し、親の愛の深さを改めて感じることができた一日でした。








では、また次回のSmile Seed Projectまで。