砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.9.14(月) №81
沖縄県 介護サービスセンター ゆいまーる松川

この日は、那覇市内にあります、介護サービスセンター ゆいまーる松川を訪問し デイサービスセンターに通われてる方・入所されてる方・職員の皆さん約50人の方とご一緒しました。

司会を担当する職員の方が衣装にきらびやかなムームーを着て待っていてくださいました。
「砂川さんもどうですか?」とお誘い頂き、私も遠慮なくお借りしたところ、どっと歓声があがりました。











こちらは、スタッフの皆さんがとても明るく、施設全体の雰囲気が華やか。
そんな折、幸榮さんという宮古島出身の利用者さんがお声がけくださいました。
いつもは午前中でご自宅へ帰るそうですが、この日は残って私のコンサートまで待っていてくださったそうです。
「あなたの歌を楽しみにしていました」
と嬉しい言葉をいただきました。

恒例の「籠の鳥」からはじまり、「十九の春」、そして「一粒の種」も聞いていただきました。
「一粒の種」を歌い終えたところで、さきほどの幸榮さんが、
「この歌は、内容は知らなくても、病気の人でも、年を重ねた人でも どんな人にでも心に届く素晴らしい歌ですね」
と話してくださいました。
このようなありがたいお言葉は、何度言われてもそのたびに嬉しいものです。
そして最後は「安里屋ゆんた」で会場いっぱい、盛り上がって終わりました。

利用者さんのお言葉に、歌手として喜びをかみしめたsmile seed projectでした。










では、また次回のSmile Seed Projectまで。