砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト

2009.9.25(金) №87
沖縄県 宮古島市立西城中学校

この日は、私のふるさと、宮古島の西城中学校を訪問しました。
前々日の山形の寒さから一変、日差しがまだまだ強い宮古島。
待っていてくれたのは元気な後輩たちでした。

西城中の体育館に、全校生徒62人と、隣の西城小学校六年生15人、 そして保護者の方など総勢100人ほどの方とご一緒しました。

最近よくある再会のシーン。
中学時代、私に数学を教えてくださっていた宮川先生が、この学校の校長先生になられていました。
宮川先生は、当時からとてもパワフルな先生で生徒に人気のある方でした。
長渕剛さんが大好きで、ギターをならして歌っているところをよくお見かけしました。
お互いに年を重ねたんだねぇと笑ってお話し、でもその変わらない笑顔が懐かしく嬉しく思いました。

「一粒の種」はここ宮古島をふるさとにもつ人々がきっかけで生まれたこと、 この歌を私が大事に歌っていることを後輩たちに丁寧にお話ししました。
私の話に真剣に耳を傾けてくれ、挙手をして話をしてくれる生徒もいたり、メモをとりながら聴いてくれる 生徒もいました。
そして歌もしっかり聞いていただきました。

会が終わったあと、宮川校長先生から生徒の反応がよかった、とお褒めの言葉をいただき光栄でした。
昔、私自身がお世話になった先生の前で話をし、歌うことは 少しくすぐったい気持ちもします。
でも、今回も「一粒の種」を精一杯の気持ちを込めてお届けでき、 smile seed projectをやっていてよかったなあ、と改めて感じました。

今回のためにご調整いただいた先生方、そして生徒のみなさん、本当にありがとうございました。












では、また次回のsmile seed projectまで。